GION PEOPLE

倉庫内作業 / 2016年入社
新卒で入社し、マネージャーの背中を見ながら現在修行中。一緒に働く仲間・部下への感謝を忘れません。
入社のきっかけ
地元の相模原で働きたいという想いと、学生時代に倉庫でアルバイトをした経験があったのでその経験を活かそうと思い入社しました。
ギオンで出会った上司・先輩から学んだ事
少しずつですが、一緒に働く従業員の皆さんとのコミュニケーションの取り方が変わったかなと感じています。
それは、マネージャーから学び、影響を受けました。
私は今、パート・アルバイトさんを束ねる立場でもありますので、その人達に「一緒に働く“人”が好きだから、この人たちがいるからここで働こう」と思ってもらえるような職場作りを心掛けるようになりました。
まずは、一緒に働けている事や家庭と両立をしながら働いてくれている事へ「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしています。
そして、モヤモヤを抱えていそうだなと感じたり、やる気が低下していそうな従業員には自分から声を掛け、その人のやる気スイッチがどこなのかや、その人がどうやってそれを解消できるかを考えながら接します。
職場作りの工夫
社員だけではなく、パート・アルバイトの方も交えて月1回ミーティングを行っていて、そこでは活発に意見が交わされます。意見が出たらその場で皆と話し合い、出来る方法を考え実行に移します。そうすることで、品質の高い物を作り出し、作業効率も上げられます。
そして、パート・アルバイトさんに対して、社員のあるべき姿を見せなければと思っています。「仕事が回っていない」「納期がギリギリだ」というような事をパート・アルバイトさんに言ってしまうと、会社に対して不安を抱かせてしまうので、「何があっても、大丈夫!」という大きな心と余裕を見せて、安心して働いてもらいたいです。

仕事で挫けそうになったけれど、乗り越え、自信に繋がりました
今担当している業務は、昨年からスタートした新規業務です。新規スタート時から私は携わっていて、今までパート・アルバイトさん達と共に業務改善を繰り返してきました。
実は、スタートしてしばらく経った当時、あるトラブルが起きたのです。ミスを出してしまった事や、そのことでパート・アルバイトさん達を不安にさせてしまった事に対し、とても落ち込みましたし、非常に悔しい想いでした。ただ、当時共に働いていたパート・アルバイトさん達も同じように悔しい想いを感じてくれていたのです。そう感じてくれたことをとても嬉しく思ったと同時に、共に同じ目標に向かって頑張ってきたことを改めて実感し、支えになりました。
また、マネージャーや大先輩方の経験や知恵を借り、相談しながらミス対応・ミス予防に努めることで、その山場を越えることが出来ました。
その経験は今では自信に繋がっています。
そうは言っても、まだまだ経験値が足りずご迷惑ばかりかけてしまっていますので、日々精進だと思っています。
今後やってみたいこと
私はマネージャーになり、採用・育成の仕事に携わりたいと思っています。「ギオンで働きたい」という人に寄り添って、その人はギオンの仕事に向いているか、ギオンのどんな仕事で活躍できそうか、というのを考え、採用後はその人の良さを発揮してもらえるように関わっていきたいからです。