入社2年目・5年目・11年目。立場も経験も異なる3人の社員が集まり、就職活動を控える大学生の皆さんに向けて、座談会を開催しました。
仕事のやりがいや物流業界の変化、直面する課題、そして当社の魅力。4つのテーマについて、それぞれの視点からさまざまな意見が飛び交いました。その座談会の模様をお届けします。
トークメンバー
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2年目
2024年入社
R.N
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5年目
2021年入社
F.Y
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11年目
2015年入社
K.I
仕事のやりがい
日頃感じるやりがいは何ですか?

R.N
私は入荷を担当しているのですが、1日に10万ケース以上が届く、入荷量の多いセンターです。なので、待機時間をどうするか、人の配置をどうするか、毎日考えながら入荷を回しています。そうやって試行錯誤して時間内に全部終わったときは、「今日もやりきったな」っていう達成感がありますね。毎日多くの物量を扱うからこそ、常にやりがいを感じています。

F.Y
私も人の配置を考える時ですね。「今日は誰にどこを任せるか」を状況に合わせて考えて、それがバチッとはまっていつもより早く終わった時は本当に嬉しかったです。自分の成長がそのまま現場に反映されている感じがしました。
もちろん、うまくいかず周りに迷惑をかけてしまう日もありますが、そういう時はみんなに相談しながら「次どうしようか」って考えるんですけど、それも含めて楽しかったです。
その日その日で達成感や充実感を感じられるのはこの仕事ならではだな、と思いますね。

K.I
今の自分のやりがいは、現場のことというより、他の従業員の成長です。現場は、NさんやYさんのような2年目、5年目のメンバーが担ってくれるんですけど、あまり積極的じゃなかったが「これやってみたいです」って言ってくれるようになると、本当に嬉しいです。
前は自分自身が現場の最前線で動いていたので、「自分がやらないと」と全部抱え込んでしまっていたんですよね。今はそこをぐっと我慢して、まずは任せてみるようになりました。たとえ最初はうまくいかなくても、その後しっかりフォローして、次につなげてもらう。その我慢とサポートができるようになったのが、いちばん成長したところかなと思っています。


物流の機械化ってどう思う?
物流現場にもさまざまな技術が導入されていますが、機械化についてどう思いますか?

R.N
歓迎派です。機械化が進むことで、どんな人でも同じスピードで作業ができるようになると、人員配置や計画が立てやすくなるかなと。安定して回せるっていう意味では、かなりメリットは大きいと感じています。

F.Y
自動倉庫が導入されているセンターにいましたが、「すべてを自動化する」運用はしていませんでした。というのも、すべてを自動倉庫に入れてしまうと、逆に効率が悪くなるケースも多いんですよね。
「これは自動倉庫に入れた方がいい」「これは手作業の方が早い」みたいに、向き不向きをちゃんと切り分けて使っていました。
現時点では「全部機械に任せる」というのは、正直まだ厳しいんじゃないかな、というのが個人的な感想です。

K.I
私も「ケースバイケース」ですね。
機械はどうしても決められた生産性でしか動けない。どんなに早く進めてほしくても、「一時間100ケース」と決まっていればそれまで。困った時に“人がいてくれて助かった”という場面が本当に多いんですよね。急な物量増にも、人なら柔軟に対応できます。だから、人がやった方がいいところは人が担う、ヒューマンエラーが発生しがちな確認業務などは機械化して効率を上げる、というバランスが大事だと思っています。

R.N
たしかに、データや機械に頼りきる怖さもあります。サイバー攻撃を受けたところから出荷が止まったこともありましたし、停電で業務が止まってしまったこともありました。そういうリスクも含めて、うまく活用していく必要があるかなと私も思います。


物流課題
物流業界を取り巻く課題はいくつかありますが、実際に現場で肌で感じることはありますか?

R.N
僕が直面している課題は、ドライバーの待機時間ですね。僕のセンターではトラックが1日にだいたい160台くらい搬入に来るのですが、一度に全て受け入れてしまうと、ドライバーの待機時間が増えてしまうんですよね。
なので今はメーカーごとに搬入時間をずらしてもらっています。例えば、8時と10時はこのメーカー、10時から12時は別のメーカー、というように時間帯を分けて調整しています。
ただ夏場は飲料が一気に増えるので、飲料メーカーの搬入が集中しがちです。その時期は、各メーカーと相談しながら時間をずらしてもらって、なんとか現場が回るように調整している、というのが今のリアルな状況です。

F.Y
採用の面でいうと、やはりドライバーの高齢化による人材不足は大きな課題だなと感じています。
ドライバーの仕事は「運転が好きな人」だけでなく、「一人で黙々と働きたい人」にも向いています。ほかにも、働き方や仕事の特性など、さまざまな切り口で語れる魅力があると思うのですが、まだ十分に知られていないのが現状です。だからこそ、広報の力を使って、ドライバーの魅力をもっと幅広い層に伝えていくことが大事だなと感じています。
当社はSNSを運用してますが、TikTokはとくに高校生からの反応がとてもいいですね。今まで接点がなかった人たちにも届いて、「ドライバーに向いてるかも」と思ってもらえるように、間口を広げる発信を続けていきたいなと思っています。


ギオンのおすすめポイント
検討している方に向けて、ギオンのおすすめポイントをお願いします。

R.N
友達と遊んでいる時に「会社どこだっけ?」って聞かれて、「ギオンだよ」って答えると、「あのトラックの?」って言われることが多くて(笑)全然別の業界の人にも認知されてきていたり、拠点も年々増えていたりと、今まさに成長している最中なんだなと感じます。
そういう成長段階に一員として関われているのは、大きなやりがいですね。もう完成された会社というよりは、これからみんなで一緒に作り上げていく会社のほうが個人的にはワクワクしますし、自分もその成長の一部になれている感じがしています。

F.Y
「いろんなことに挑戦させてもらえる環境」があります。先輩たちも「いいよ、やってみな」と背中を押してくれますし、ちゃんとサポートもしてくれる。新卒の頃は、社員の先輩だけじゃなくてパートさんも本当によく声をかけてくれて、何かあれば誰かがすぐ助けてくれる環境でした。
あとは雰囲気の良さですね。実は私、フォークリフトが最初すごく下手だったんですけど(笑)3人くらいの先輩がずっと見てくれて、「もっとこうだよ」「今のいい感じ!」ってみんなで応援してくれたのがすごく印象に残っています。

K.I
「自分の成果や取り組みをきちんと評価してもらえているところ」ですね。サブマネージャーという役職を30代で任せてもらえているのは、社内でも早い方だと思います。でも年齢に関係なく、実際に自分がチャレンジしてきたことや積み重ねてきたことを、ちゃんと見て評価してもらえているなと感じています。
年功序列というよりは、若手でも中堅でもベテランでも、「やっていること」をしっかり平等に評価してくれる会社だなと。この10年間での一つひとつの積み重ねが、今のサブマネージャーという役職にきちんと繋がっていて、本当にありがたいなと思っています。