営業職
物の流れを創出し、
ギオンを発展させる
世界には様々な物の流れ(物流)が存在していて、それはまるで地図の中の道のようなものです。その道は想いを込めて商品を作った生産者と、必要としている消費者を結んでいます。ギオンの営業職はお客様の要望に寄り添い、その地図にギオンが作る道を書き足し発展させていく事ができます。営業職は「仕事を獲ってくるだけ」と思われがちですが、新規開拓や既存顧客の新規事業によって、今までに経験したことのない物流にチャレンジし、自社を深化・成長させることもできる職種です。
仕事の概要
営業職の3つの特徴
物の流れを組み立てる面白さ
お客様によって届けたい物・目的地・コストは千差万別で、要望に合わせてギオンが持つリソースを組み合わせ、物流の川上から川下をプロデュースし、ご提案します。その組み合わせに前例と全く同じパターンというのは通用せず、各所の協力を得ながら自分で作り上げていきます。自分で作り上げた物の流れを一つまた一つと増やしていき、ギオンが司る物の流れを大きくする事には面白さがあり、大きな役割を担っています。
目的地に届いたときの達成感
問題なく稼働する物流サービスを設計し提案するものの、実際に商品が目的地に問題なく届くまで気が抜けません。お客様や物流拠点の責任者と何度も打合わせやシミュレーションを繰り返し、念入りに準備を整えます。その過程を経てようやく商品がお店に並んだり目的地に届いた時には、大きな達成感を得ることができます。目の前にあった物が自分次第で全国どこへでも運べるようになるという、とてもスケールの大きな仕事です。
この会社と仕事をしたいと思ってもらえるように
私達にとってお客様の要望にしっかりと耳を傾け最適なご提案を行うのは当然のことで、サービス開始後こそが勝負所です。何故なら、運用する中で出てくる課題を解決し、PDCAサイクルを回しながらサービスを進化させることも、プランニングした私たちの責任であると考えているからです。またこの会社と仕事がしたい。そう思っていただけるように、結果が出せてお客様の要望と期待に応えられる企業であり続けたいと考えています。
1日のスケジュール
メール、スケジュール確認
社内や取引先からのメールに目を通した後、顧客リストをチェックし、1日のスケジュールを再確認します
打合せ
営業部内や他部署と情報共有や意見交換をしながら、担当している商談を進めます。
資料作成
お客様への提案資料や見積もり等の書類を作成します。
昼食
午後が外回りの日は少し早めに会社を出て、外出途中の気になるお店でランチを取る事も。
営業訪問
お約束していたお客様の会社を訪問し商談をします。既存事業のアフターフォローや、新規事業のご提案等、内容は様々です。
帰社
会社に戻りお客様からのメール等を確認し、必要な書類の作成を行います。
退社
仕事に漏れが無いかToDoリストを確認し、業務終了。
営業職のキャリアパス例
01
入社
大型トラック運転手にあこがれて大型免許を取得しドライバー職として入社。関西の物流拠点で勤務開始。
02
庫内マネジメント職の
リーダーへ昇格
庫内マネジメント職にジョブチェンジし、同拠点で入出荷や事務、営業を担当。この時に運行管理者、衛生管理者、危険物取扱者の資格を取得。
03
本社の営業部門へ異動、
主任へ昇格
物流拠点での営業力を評価され工業製品物流部門の本社営業職に抜擢。主任へ昇格。上司と共に既存や新規のお客様への提案・交渉、フォローを担当。
04
課長へ昇格
現在は本社の営業に加え、同時に40人規模の物流拠点のマネジメントを担当している。