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LEADING WOMEN ギオンで活躍する女性社員#03
ギオン女性社員インタビュー第三弾です!
今回お届けしますのは、新卒で入社し4年目を迎えるYさん。
新拠点立ち上げという大きなプロジェクトに挑戦している彼女に話を聞きました。
Yさん
2021年にギオンへ新卒入社。
2年間センターにて経験を積み、入社3年目より新拠点へ異動。
新規センターの立ち上げに携わっている。
「挑戦してみたい」気持ちが大きくなった
入社半年後の面談の際に異動について聞かれ、「将来的に機会があるなら挑戦してみたい」と答えました。そしたらその1年後に異動の話があり、正直もっと先のことだと思っていたので驚きました。
その当時、センターの中堅層が薄く、「自分が抜けてしまったら、後に入ってきた新卒の子たちはどうなるんだろう」という不安もあったので、異動するか否か悩みました。ただここで断ってしまったら、今後同じような話はなかなか来ない気もしていて。せっかくここで話を貰っているのであれば挑戦してみたい。そういう気持ちのほうが大きくなりました。
異動してきて、職場もシステムも仕事も、今までと違うことが多くイチから覚えることも多いのですが、自分のできる仕事の幅が広がっている感覚があります。若いうちに経験させてもらえてよかったなと思っています。
周囲の助けが心の支えになった
今までは庫内作業をメイン業務として行っていたので、異動後の働き方の変化に戸惑いました。パソコンを使う作業は一日に一時間程度だった異動前と比べ、事務作業も行うようになった現在の部署では、メールの送り方一つとっても勉強不足を実感しました。
しかしそのような中で、知らないことを自分自身で調べたり、同僚や先輩方に相談し助けてもらったりしながら、ひとつひとつ勉強している最中です。一人ではアイデアが浮かばす、いっぱいいっぱいになってしまうこともありましたが、周囲の人々と協力して進めていくことで作業がはかどることはもちろん、気持ちにも余裕が持てるようになりました。
成果が見えることがこの仕事の魅力
庫内での作業は、体を動かすことが好きだからこそ続いていると思います。頭の中で考えていることを自分自身で動いて上手く実行できたときに、やっぱりこの仕事が好きだなと感じます。そのように上手くできると、仕事ができるようになっているという成長の喜びにもつながります。ひとつでもできることが増えると自信にもつながり、「もっと積極的に行動し、頼られる人になりたい!」と思えます。少しずつでも成果が目に見えて実感できることがこの仕事の魅力です。
声を吸い上げられる環境にしたい
始動前の今は、社員間での意見のすり合わせ、方向性の確認や今後の課題への対処が上手くできていると思います。
ただこれからもっと人が増えていきますと、より一層コミュニケーションの重要性が高まってくると今から感じています。ちょっとした相談や仕事上の改善してほしいことなど、実際に働いている人からの声は今の比でないくらい様々なものとなってきます。そういった声をきちんと吸い上げられるような環境づくりに努めていきたいです。
また、情報共有の重要性を身に染みて感じています。自分だけが知っていればいいやではなくて、みんなで共有してみんなで目標達成に向けて尽力していけば、作業効率もずっと良くなります。今は自分の意見も言いやすいですし、マネージャーたちもその都度私のことを気にかけて確認をとってくれるので、コミュニケーションがとりやすい環境を大事にしていきたいです。
物流初心者にも優しい会社に
新卒で入社した身として、より幅広い人に学びの機会があれば、物流初心者にも優しい会社になるのではと思ったことがあります。
入社してから知識を身に着けていけばいいと言われてはいましたが、最初の頃は色んな単語が飛び交い、理解できないままなんとなく進んでいくこともありました。わからないことだらけなのは当たり前で、人に聞いたり自己学習で徐々に解消されていくものですが、わからないことが多いその状況自体が辛く、挫けそうになる方もいると思うんです。
これは新卒に限らず、異業種から転職されてくる中途の方にとっても同じです。自己学習ももちろん大切ですが、初心者が少しでも自信を持って現場で働けるよう、ギオンの物流を学べる機会が広がればと思っています。そして初心者にも優しく理解ある会社であってほしいと願っています。